2012/09/05 (Wed) 夏バテで栄養不足になってませんか？

今年の夏は暑さが厳しいですね。
もう～うんざりデス。。。

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何が原因で、栄養不足と夏バテが起きてしまうのでしょう。
食欲が低下し疲れやすくなり、下痢や便秘などを起こす症状が、夏バテというものです。その原因は水分だけでなくミネラル分など体に必要な栄養が、汗をかくことで足りなくなることです。
消化器官の機能が暑さで低下し、十分に栄養吸収ができずに栄養が不足することで、体力が低下するといった点も原因となるでしょう。外気との温度差により自律神経のバランスが崩れてしまいがちですし、冷房で体を冷やしすぎたために肩こりや頭痛が起きやすくなったりします。
ますます夏バテの症状が進行するということが起きるのは、バランスの崩れが原因となって食欲不振となり、食事からの栄養摂取が不足することです。夏バテの原因である夏の暑さを乗り切るには、体に栄養がなければなりません。どうしても食欲が低下すると、そうめんや冷や麦などのどごしのいいものを食べる機会が増加してしまいます。これでは栄養不足は解消されず、夏バテから回復することはできません。一緒にビタミンがたくさん含まれているモモやブドウを食べるだけでも栄養価は上がるでしょう。
暑い夏という季節は、冷たい食べ物が美味しく感じられるものですが、胃腸からの栄養吸収率をアップさせるには、温かいものを摂ったほうが良いでしょう。良質のたんぱく質とビタミンやミネラルなどの栄養不足を意識した食事で、夏バテを防止していきたいものです。栄養不足の無いように無理のない範囲で、夏バテ中で食欲が落ちてしまっていても心がけてみましょう。